ごきげんよう。
「ケンタロウのデリバリーキッチン」へようこそ。
※デリバリーキッチンについて知りたい方はコチラより♪
急な体調不良で分かった、家庭が抱える大きな弱点
先週の土曜日から本日まで、実は風邪で寝込んでいました。
我が家は共働きで、まだ0歳11か月の息子を育てています。
片方の親がダウンすると、家は一気に機能不全に陥ります。
洗濯物は山積み、食器はシンクにあふれ、そして何より息子の生活リズムは止められません。
普段から「忙しい平日をどう乗り切るか」に知恵を絞っていますが、今回のような急な不調では、時短テクニックや気合だけではどうにもなりません。
なぜなら、買い物にも行けない・料理も作れないという物理的な制約があるからです。
育児と家事が同時進行できない現実
この数日間、妻は息子の世話だけでなく、家事全般を一手に引き受けることになりました。
しかし、家事の優先順位をつけざるを得ない状況では、どうしても料理は後回しになりがちです。
農林水産省の調査でも、共働き世帯の平日の調理時間は平均約30分というデータがありますが、看病や乳児ケアが加われば、その30分すら確保できません。
しかも、買い物にも行けない日が続くと、冷蔵庫の中はあっという間に寂しくなります。
「今日の夕飯、どうする?」という問いに答えられないストレスは、想像以上に重いものです。
助けになったのは「宅配食品サービス」
そんな中で、我が家を救ってくれたのが、普段から利用している宅配食品サービスでした。
冷凍庫には、冷凍弁当やミールキットがしっかりとストックされており、電子レンジで温めるだけ、または簡単に炒めるだけで1品が完成します。
特にありがたかったのは、栄養バランスが考えられている点です。
息子の離乳食を用意しながら、大人の食事も野菜・タンパク質・炭水化物が揃った献立がすぐに出せるのは、本当に助かりました。
消費者庁の情報でも、家庭での食品ロスの多くは「使い切れずに捨てる」ことから発生するとされていますが、宅配食品の冷凍ストックなら賞味期限が長く、廃棄のリスクも減らせます。
「備えは日常から」が最終結論
今回の経験で痛感したのは、宅配食品サービスは忙しい日の時短アイテムだけではないということです。
急な体調不良や災害時の備蓄としても機能し、精神的な安心感をもたらしてくれます。
我が家では、これからも最低限の冷凍ストックを切らさないようにします。
皆さんも、「時間がない日」だけでなく「動けない日」のために、日常の中で少しずつ備えを整えてみてください。
最新情報はXで発信中!
リアルな声等を @busylifekitchen で毎日つぶやいています!