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最近
「お米の値段が高くなってきた…」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
我が家も例外ではありません。
40代共働きのわが家では、生後8ヶ月になる息子の離乳食にもお米を使う機会が増え、米の価格高騰は家計にじわじわ響いています。
特に食費の中でもお米は消費量が多いだけに、家計への影響は小さくありません。
そこで今回は、そんな我が家が実践して
「月5,000円の節約に成功した」
宅配食品サービスの活用法をご紹介します。
「米の値段が上がっても、子どもには栄養あるごはんを食べさせたい」
「自炊する時間がないけど、無駄遣いは減らしたい」
そんな思いを持つご家庭に、きっと役立つ内容になっています。
記事内では、
- なぜ今、米の価格が高騰しているのか?
- 節約しながら健康を守る食事の工夫
- 我が家が実際に使っている宅配サービスのメリット・デメリット
など、リアルな体験談を交えてわかりやすくお伝えします。
「もう食費で悩まない」
そんな生活を目指すパパ・ママの参考になる情報を詰め込みました。
ぜひ最後までご覧ください。
米の価格が高騰している理由とは?

国内外の要因による影響
米の価格がじわじわと上昇しているのは、単なる偶然ではありません。
背景には、日本国内だけでなく世界的な需給バランスの変化が密接に関わっています。
たとえば、ロシア・ウクライナ情勢による肥料の輸入コスト増加や、東南アジア各国での異常気象による輸出制限など、グローバルな要因が日本の米市場にも波及しています。
さらに、日本国内でも円安の影響が深刻です。
米の生産に必要な資材や燃料が高騰し、それがじわじわと販売価格に転嫁されています。
これらの複合的な要因により、私たち消費者が手にする米の価格にも直接的な負担となって現れているのです。
天候不順と生産コストの上昇
2024年度の日本の気候も、米価高騰の一因です。
記録的な猛暑や大雨など、気候変動の影響が農業に直撃しました。
とくに東北地方や北陸では、品質不良米や収穫量の減少が発生し、生産者側の打撃が大きかったのです。
また、農業従事者の高齢化に加え、若手の新規就農者が減少していることも課題です。
労働力不足を補うための機械導入や資材費の負担も増加し、それらがすべて
「生産コストの上昇=販売価格の上昇」
という形で現れています。
つまり、価格が上がっているのは、単に商業的な値上げではなく、生産体制そのものの脆弱性が背景にあるのです。
消費者への影響と家計へのダメージ
価格の上昇は、実際の家計にどう影響するのでしょうか。
たとえば、5kgの米を月に2袋購入している家庭では、1袋あたりの価格が500円上がるだけで、月1,000円、年間12,000円もの負担増になります。
日々の買い物では小さな変化に見えても、年間で見れば家計全体に確実な影響を与えるのです。
特に、子育て世帯や共働き家庭では、食費の上昇が生活の質そのものを左右するケースも珍しくありません。
また、外食やテイクアウトを控えて自炊を選ぶ人が増えているなか、主食の米が高くなることで、「節約=自炊」が機能しにくくなるという皮肉な状況も生まれています。
こうした背景をふまえると、単純に「安い米を探す」だけでは根本的な解決にはなりません。
次のセクションでは、この現状にどう向き合い、どう家計を守っていくかについて、現実的な節約方法を深掘りしていきます。
食費がかさむ中、どう節約すればいいのか?

節約は「固定費」より「変動費」から見直す
食費の節約に悩んでいるなら、まず変動費を見直すべきです。
家計改善というと
「スマホ代を見直そう」
「保険を切り替えよう」
といった固定費削減がよく言われますが、それ以上に即効性があるのが、日々の買い物=変動費なのです。
特に
「米の価格が高騰」
している今、主食の価格が家計をじわじわと圧迫します。
2025年春現在、5kgの米が4,000円を超えることも珍しくなく、子育て中の家庭や自炊中心の生活を送る方にとっては切実な問題です。
しかし、毎日の食卓の中で「節約ポイント」を見つけることができれば、無理なく、しかも継続的に食費を抑えることが可能です。このあとご紹介する主食の見直しは、その第一歩となります。
主食の工夫で毎月5,000円カットも可能
我が家の場合、月に5,000円以上の節約ができたのは、主食である「お米の使い方」を見直したことがきっかけでした。
具体的には、単に購入価格を安くするのではなく、使用量を減らして満足感をキープする方法を考えたのです。
その結果、我が家では、以前は週に2回炊飯していたところを1回に減らせるようになりました。
もちろん、ただ減らすだけでは空腹感が出るため、別の食材でお米の量を自然に置き換える工夫がポイントになりました。
米の使用量を減らす簡単アイデア
まず実践したのは、炊き込みご飯で具材を増やすという方法です。
たとえば、きのこや根菜、冷蔵庫にある野菜などを一緒に炊き込むことで、ご飯の満腹感をアップさせながら米の使用量を抑えることができます。
次に取り入れたのは、もち麦やオートミールを加える方法です。
これらは食物繊維が豊富で腹持ちも良く、炭水化物量をコントロールしたい人にもおすすめです。
特にオートミールは、調理のバリエーションが多く、和洋中どれにも合う万能食材として活躍します。
ご飯のかさ増しレシピや代替食材の活用
食卓の満足度を下げずにお米を節約するには、「かさ増し」と「置き換え」のダブル活用が鍵です。
たとえば、クラシルでも人気のレシピにあるような豆腐ハンバーグやおからの炊き込みご飯は、お米の量を自然に減らしながら栄養価も補える優秀レシピです。
さらに、冷凍うどんや業務スーパーの冷凍雑穀米をストックしておくと
「今日は炊かなくていい日」
が生まれ、結果的にガス代や電気代の節約にもつながります。
少しの工夫で、無理なく・美味しく・コストカット。
この
「美味しさをキープしながら節約できる」
スタイルは、次に紹介する宅配食品サービスとも相性がよく、生活全体のバランスを整える助けになります。
次の章では、私たちが実際に導入した宅配食品サービスの具体的な内容と、なぜそれが節約につながったのかを詳しくお伝えします。
我が家が実践した「宅配食品サービス」活用法

宅配サービスを使って節約できた理由
米の価格が高騰している今、家計を守るために選んだのが
「宅配食品サービス」
でした。
はじめは
「高そう」
「贅沢じゃない?」
というイメージがありましたが、実際に使ってみると意外なほど節約効果が高いことに気づきました。
理由はシンプルです。
スーパーに行く頻度が減ることで、無駄な買い物が激減しました。
特売や陳列に誘惑されて買っていたお菓子や加工品を自然と控えるようになり、結果的に月の食費が5,000円以上減少しました。
さらに、宅配される食材は必要な分だけが届くため、食材のロスが激減。
余らせて傷ませてしまうこともなくなり、ゴミも減りました。
時短・節約・健康の三拍子がそろっていたのです。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
サービスを使う中で見えてきたのは、想像以上のメリットと、実際に感じた注意点です。
まずメリットとして大きかったのが、レシピを考える手間がなくなったことです。
毎日
「今日何作ろう…」
と頭を悩ませていた時間が丸ごと浮き、育児や仕事に集中する時間が確保できました。
また、野菜中心でバランスの取れた献立が自動で届くのも大きな魅力です。
特に我が家のような育児中の家庭では、子どもにも安心して食べさせられる点が精神的にも嬉しいポイントでした。
一方、デメリットもあります。
例えば、最初は価格が高く感じられること。
しかし、これは
「1食あたり」
で考えると意外と安く済むケースが多く、外食やコンビニ弁当と比べれば圧倒的にコスパ良しです。
コスパ重視で選んだサービスの比較
わが家では、最終的に数社を試して
「味・価格・使いやすさ」
のバランスが取れていた宅配食品サービスを1つに絞りました。
価格は1人1食あたり約500円。
これには主食・副菜・野菜が含まれており、自炊と大差ない金額で提供されていることが決め手になりました。
比較した中には、もっと安価なサービスもありましたが、保存性や味、調理の手間を考えると
「少し高くても満足度が高い方が継続しやすい」
という判断に落ち着きました。
時間の節約と食材ロス削減の効果
宅配サービスは、節約=コスト削減というイメージだけでは語れません。
実際には、時短・精神的負担の軽減・廃棄の削減という目に見えにくい価値が大きく、特に共働き家庭には恩恵が大きいと感じました。
わが家では、毎日1時間かけていた買い物と献立の時間が短縮され、その分、子どもと向き合う時間や自分自身のリラックスタイムが生まれました。
これは、金額以上に価値のある変化でした。
次の章では、この宅配食品を使った実際の節約レシピを具体的にご紹介します。
「高くなったお米を減らしても、満足度の高い食卓は作れる」
ということを、リアルなレシピでお伝えします。
宅配食品サービスでつくれる節約レシピ3選

【朝食編】お米を使わないエネルギー満点メニュー
米の価格が高騰している今、朝食での主食をお米から別の食材に置き換える工夫が、意外なほど節約につながります。
宅配食品サービスには、調理不要の冷凍パンやオートミールといった代替食材が豊富に用意されており、栄養と時短を両立できるのが魅力です。
たとえば、我が家ではある宅配サービスの
「全粒粉パン+スクランブルエッグ+スープ」
のセットをよく利用しています。
パンはトースターで数分温めるだけ、卵料理も電子レンジで簡単に調理できる仕様なので、忙しい朝でも5分以内に朝食が完成。
これまで白米とみそ汁が定番だった日々から脱却できたのです。
また、お米を一切使わないメニューでも満腹感が得られるのは、たんぱく質と食物繊維のバランスが良いからこそ。
栄養価の高い朝食が、1日のパフォーマンスを下支えしてくれます。
【昼食編】コスパ◎冷凍食品×野菜でバランスランチ
昼食は手軽さと栄養の両立が求められます。
特に在宅ワーク中の家庭では、調理にかける時間がないのに栄養は取りたいというニーズが高まります。
そんなとき、宅配食品の冷凍弁当が大活躍します。
たとえば、クラシル系の宅配サービスでは、主菜と副菜がセットになったプレートが豊富に揃っており、その多くが電子レンジ調理のみで完成します。
中でも「雑穀入りバーグと根菜煮」や「チキンのグリル×カレー風味野菜」などは、白米を使わずとも十分なボリュームがあり、米の使用量をゼロに抑えながらしっかりと満足感を得られる内容です。
加えて、冷凍食品は賞味期限が長く、買いすぎによる食材ロスが出にくいのもメリットです。
「必要なときに必要な分だけ」
を実現できる点で、冷凍食品と宅配サービスの相性は抜群なのです。
【夕食編】かさ増し&冷凍活用の満腹レシピ
1日の終わりを飾る夕食は、栄養だけでなく“満腹感”も大切です。
しかしお米の消費量がもっとも多くなりやすいのも夕食。
ここで宅配食品サービスをうまく活用することで、米の使用量を減らしつつ満足感のあるメニューを構成できます。
たとえば、我が家でよく登場するのが
「冷凍ハンバーグ×きのこソテー×キャベツたっぷりのコンソメスープ」
の組み合わせ。
主食の代わりに温野菜や豆類を多めに盛ることで、自然とお米の量を半分以下に調整できます。
さらに、業務スーパーなどで購入した冷凍のブロッコリーやミックスベジタブルを常備しておけば、必要なときにすぐ使えて栄養バランスも崩れません。
宅配食品で届く
「メインおかず」
を軸に、家庭にある冷凍食材で副菜を足すスタイルが、最小コストで最大の満足度を実現します。
このように、宅配食品サービスを使えば、米の高騰に左右されない柔軟な献立が組めるようになります。
次の章では、こうしたサービスを導入する際によく聞かれる不安や疑問について、実際の体験をもとに答えていきます。
よくある質問(Q&A)

宅配食品って結局割高じゃないの?
「宅配=高い」というイメージは根強いですが、実際に家計を見直した私たちの体験から言えば、決して割高ではありません。
むしろ、食材のロスや外食の頻度を減らせることで、全体の支出は抑えられました。
たとえば、我が家では1食あたり約500円で主菜・副菜・野菜がそろう冷凍ミールキットを利用しています。
自炊で同じ栄養バランスを整えるには、それ以上の材料費と時間がかかるのが現実です。
さらに、スーパーでの“ついで買い”や惣菜の購入がなくなることで、無駄な出費が自然と減ったことが大きな節約につながっています。
宅配サービスは
「便利=贅沢」
ではなく、効率的な食費管理の手段。
使い方次第で、米の価格が高騰しても柔軟に食生活を組み立てることができます。
子どもにも安心して食べさせられるの?
小さなお子さんをお持ちの方なら、食品の安全性が最も気になるポイントでしょう。
我が家にも2024年9月生まれの息子がいて、離乳食が始まってから特に気を配っています。
安心してください。
多くの宅配食品サービスでは、栄養士監修のもと添加物を控えたメニューやアレルギー対応食品が揃っており、食材の産地や使用原料の明記も丁寧です。
中には、ベビー用・キッズ向けの専用ラインを持つサービスもあるので、家族みんなで同じサービスを使えるという安心感があります。
「大人は宅配、子どもは手作り」
と分ける必要がなくなることで、調理時間の短縮と食卓の一体感を実現できます。
価格高騰が家計にのしかかる今だからこそ、信頼できるサービスの選定が時短と節約の鍵になるのです。
一人暮らしや高齢者にもおすすめできる?
結論から言えば、一人暮らしや高齢者世帯にこそ向いているサービスです。
なぜなら、少人数分の食材を無駄なく使い切るのは難しく、一人分の自炊ほどコスパが悪くなるケースが多いからです。
宅配食品は1食ずつ個包装されているものが多く、食べたいときにレンジで温めるだけ。
洗い物も少なく、買い物に行けない日でも安心して食事が取れる点で、高齢の方の健康維持や生活の自立を支える存在となっています。
また、最近では栄養バランスに配慮した「やわらか食」や「低糖質・低塩メニュー」も増えており、医療や介護を視野に入れた設計もなされています。
一人暮らしの若年層から、買い物や調理が負担になる高齢者まで、宅配食品サービスは生活の質を下げずに支出を抑える方法として、今後ますます注目されるでしょう。
次の章では、ここまでの内容をふまえ、今できる「賢い節約」のまとめをお届けします。
まとめ~米の価格が高騰中でも「賢く節約」できる~

宅配食品は「高い」ではなく「コスパ良し」の選択
「宅配=高い」という先入観を持っている方も多いですが、実際に利用してみるとその印象は大きく変わります。
無駄な買い物が減り、外食や惣菜に頼る回数も激減。
計算してみると、自炊とほぼ変わらないか、それ以上にコスパが良くなるケースも珍しくありません。
特に、米の価格が高騰し続けている今、白米を基準とした献立構成だけでは家計を安定させるのが難しくなってきています。
そんなとき、米をメインにしないメニュー構成が可能な宅配サービスは、まさに新しい選択肢となります。
今こそ食生活を見直すタイミング
今回の記事では、宅配食品サービスを活用して、月5,000円の節約に成功した我が家の事例をご紹介しました。
単に支出を抑えるだけでなく、食材ロスの削減、時短、精神的余裕の確保という点でも大きな効果がありました。
「食費を減らす=我慢」ではなく、「賢く仕組みを使う」ことが大切です。
今の暮らしに合った方法で、効率よく無理なく見直すこと。それがこの物価高時代を乗り切るカギになります。
宅配食品はその第一歩として最適な選択肢の一つ。
料理の手間や買い物のストレスから解放されるだけでなく、栄養と時間、そして家計を同時に整えることができるのです。
小さな工夫で、家計にも心にもゆとりを
米の価格高騰は、私たちの生活にじわじわと影響を与えています。
しかし、それに振り回されるのではなく、自分たちにできる「小さな工夫」を積み重ねることで、家計も気持ちも安定していきます。
冷凍食品の活用やかさ増しメニュー、代替主食の導入、そして宅配食品というサポートをうまく組み合わせることで、節約=我慢ではない暮らしが見えてきます。
今回の内容が、忙しい毎日の中でも前向きに食生活を見直してみようと思えるきっかけになれば幸いです。少しの意識で、家族の健康も家計の健全化も、ぐっと現実的に近づいていきます。
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